県指定
聖徳太子立像
美和地域鷲子(とりのこ)にある二十四輩寺院 照願寺で所蔵する、鎌倉時代末に作られた聖徳太子像です。寄木造で、近世前期に肉身部と衣の部分に補彩したとみられます。髪を美豆良(みずら)に結い、両手で柄香炉を持つ、高さ103cmの孝養太子像。