市指定
欄間の彫刻
御前山地域長倉にある曹洞宗寺院 蒼泉寺本堂の木彫の欄間です。欅材を用い、中央に龍、右に梅に鶯、左に虎を彫っています。虎の裏面に墨書があり、寛延元年(1748)の作であることがわかるほか、施主の名などが記されています。